4月 17th, 2012
「パソコン」という言葉は、パーソナルコンピュータ、
「個人利用を目的に設計されたコンピュータ」の略称です。
しかし、コンピュータのネットワークに接続されるのはパソコンだけではありません。
特定の目的をもった専用の通信機器や、高性能なコンピュータなども含まれます。
「お互いが サーバー であり、お互いが クライアント であるコンピュータネットワーク」には、大きな問題があります。
ネットワーク上の ホスト機 が少ないうちは便利なこの仕組みも、ホスト機が5台、
10台、20台と増えてゆくと、どのホスト機もサーバーやクライアントになれる
という便利さが災いして、利用者の都合であちこちにデータが分散し、そのうち管理が
難しくなってきます。データの置き場だけの問題ならばまだ良いのですが、実際に運用
を始めると、アクセス権の問題などに直面します。
そういう場合にはそれぞれのデータに対して、 読み書き権限 を設定する必要が出てき
ますが各々のホスト機がサーバーであり、クライアントであるという状況で、それを適切
に管理するのは至難の業になります。
上記の問題の最も簡単な解決方法は
「データの置き場所を特定のホスト機にまとめてしまう 」
ことです。
つまり、サーバーとして使用するホスト機をネットワーク上のどれか一台、または
数台に決めてしまい、それ以外のホスト機はすべてクライアント専用として使用する
ようにルール化してしまう訳です。
これならばデータの読み書き権限の設定は、サーバーに指定した数台のホスト機に
対してだけ行えばよいので、管理は非常に簡単になります。
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3月 22nd, 2012
第一回目はサーバーとは何なのかを考えてみようと思います。
サーバーとは?辞書によると
「コンピューターネットワークにおいて、クライアントからの命令を受けて
特定の機能やデータを提供する側のコンピューター、またはソフトウエアのこと。」
だそうです。
あると便利とは知っていても、実際にはどう言う機能を持っているのかよくわからない物が サーバー です。
最近は一家に一台はパソコンがあり、利用者の大半がインターネットでホームページを閲覧し、メール、ショッピング、ゲーム、ビデオなど様々な娯楽を楽しむ事が出来ます。
しかし、その楽しみ方は別にパソコンとインターネットがなければ出来ない訳ではありません。 インターネット上で可能な様々なコミュニケーション・娯楽は、テレビ、ラジオ、手紙、電話、通販、ゲーム機、レンタルDVD等のように以前から存在していたものです。 但し、これらの娯楽に共通していえることは、 「情報を与えてもらうだけ」 である事です。
本来インターネットは他から情報を与えられるだけではなく、世界中に情報を発信できる通信ツールです。ところが実際の利用方法は、 「発信元から情報もらうだけ。」 が大半になっています。
情報を与えられる事も与える事もできるツールをもっているのに、与えられるだけでは勿体無い使い方です。「情報を与えるコンピュータ」 であるサーバーを持ち、それを的確に運用できれば、自分自身が情報発信の中心となる事ができます。そこから得られる楽しみは「与えてもらうだけ」では決して得られないものがあります。
そのためにはまず、サーバーとは本来どういうものなのかを知ることが大事です。
次回は「サーバー専用機誕生までの歴史に関して」を掲載予定です。
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